自由持ちラボ。全体マップ
どうも皆様。
MSと申します。
このページは自由持ちラボ。の全体マップとなります。
少しでも興味を持って頂けた方に対して
自由持ちの全体を知ってほしいという
思いから作っています。
何を大切にし、何を基準にしているのか?
自己内省しながら簡単に分かるように作成しました。
自由持ちとは何か。
なぜ幸せを目的とするのか。
なぜ自由を重視するのか。
何を行動原則としているのか。
あと自分の為でもあります。
最初にしっかり言語化しておくと
あとあと楽だからです。
詳細は今後、1つずつ丁寧に書いていく予定です。
中々日々時間が足りず
記事投稿は遅いかも知れませんが(笑)
1つ大事な注意点としまして
全員が人生の一番上に来るものが
自己裁量権だとは毛頭思っておりません。
当然ですが、概ね決まった枠内で
仕事することが合っている方も
いらっしゃいます。
公共サービスみたいに社会貢献が一番
上に来る方もいらっしゃいます。
色々な方々のお陰で世間は回っていることは
重々承知しております。
そして、プライベート時間が一番上に来る方。
その中間の方もいらっしゃるでしょう。
当然優劣の話ではなく、向き不向きの話であり
自己裁量権が一番上に来る人。
私のような考えの方への
進言です。
自己裁量権に全く興味無い方はこのページを
閉じることをおすすめ致します。
それではいきましょーー!
目的
毎日が幸せと思える状態を実現すること。
わかりやすいテーマとしては
『人はどう生きると自由で幸せになれるのか。』
になります。
そして
幸せとはどういう状態か?
幸せを支える5大要素と定義づけ。
①健康
人生の土台であり、幸福を支える5大要素の中でも
最も重要なものだと考えています。
なぜなら、健康を失えば行動の自由も
選択の自由も失われるからです。
私は時々、自分自身にこんな質問を投げかけます。
「いくら貰えば、今の健康を他人に譲ってもいいだろうか。」
1000万円でしょうか。10億円でしょうか。
私の答えはいつも「NO」です。
私は、いくらお金を積まれても今の健康は
絶対に手放したくありません。
(みなさんもそうだと思いますが。)
それほど健康には価値があります。
どれだけお金があっても。
どれだけ時間があっても。
健康を失えば、それらを十分に
活かすことはできません。
誰もこの前提からは逃れられません。
だから私は、健康を最優先にするべきだと考えています。
そして、その恩恵は再び健康へと返ってきます。
健康 → 仕事 → 収入 → より良い環境 → 健康。
この好循環が回り始めると
人生は少しずつ良い方向へ進み始めます。
基本的にこの3つ
食事 運動 睡眠を自分にあった
一番合理的な設計にカスタマイズする事が
重要だと思っています。
②仕事
自由持ちのテーマ。主軸
「自分が楽しいと思える仕事を見つける事」
を推奨しています。
先ほど健康でも言いましたが
基本的に好循環に入る事が重要だと思っていて
具体的に書くと下記です。
楽しい仕事をやる
↓
楽しいから続く
↓
続くから成長する
↓
成長するから価値を生み出せる
↓
価値を生み出せるから売上・収入が増える
↓
売上・収入が増えると楽しい
↓
楽しい仕事をやる
こういう感じです。
楽しいと思える仕事を自分で選び
コントロールできるようになると
人生の手綱を少しずつ自分で握れるようになります。
なぜなら、仕事は人生の中で最も多くの
時間を使う要素の一つだからです。
1日8時間働くとすれば、人生の約3分の1を
仕事に費やすことになります。
その時間が苦痛なのか、それとも楽しいのか。
この違いは人生全体の幸福度に
大きな影響を与えます。
逆に言えば、仕事をコントロールできなければ
人生そのものをコントロールすることも難しくなります。
もちろん、誰もが起業や独立を目指すべきだとは思いません。
ですが、自分で仕事を選び
自分で意思決定をする機会を増やすという意味では
起業や独立は非常に有効な手段の一つだと考えています。
そして自己裁量権が高まるほど選択肢は増え
自由は広がっていきます。
私は、この好循環こそが「自由持ち」の本質だと思っています。
③お金 資産管理、資産運用
私は資産管理・資産運用を
自由持ちを支える「守り」の部分だと考えています。
資産形成は非常に重要です。
無くては事を仕損じる程の物。
しかし、人生の主役ではありません。
お金を大きく増やすのは
資産運用ではなく、自分の仕事や事業です。
資産運用は、心の土台を守るためのものと考えます
いわば城壁であり戦時の補給ラインです。
兵糧が無ければどんな名将も戦は出来ません。
しっかりと資産を管理し運用することで
予期せぬ出来事への備えができます。
挑戦する心のゆとりも生まれます。
そして守りが固まるほど
人は安心して攻めることができます。
私は資産運用の最大の価値は
資産を増やすことそのものではなく
「挑戦できる状態を維持すること」だと思っています。
だからこそ重要ですが
必要以上に人生の中心に置くものでもありません。
仕事や事業で価値を生み出しながら
資産管理・資産運用でしっかり守る。
私はそのバランスが大切だと考えています。
④人間関係
人間関係で大切なのは
広さより深さでは無いかなと考えます。
多くの人との繋がりを大切にする方は
それはそれで素晴らしいことだと思います。
人それぞれ心地良い距離感などを重視すれば
良いと思います。
ただ、一つだけ確実だと思うことがあります。
それは
本音で話せる相手が一人もいない人生は
とても寂しく虚しいものになります。
これは私の実体験から得た結論でもあります。
ここでは深くは語りませんが、私の場合
本音で話せる相手が1人いるだけで
孤独感は大きく和らぎました。
そして何より、自分が社会とつながっているという
感覚を持つことができたのです。
なぜなら、人間は本来、他者との繋がりの中で
生きてきた生き物だからです。
進化の過程で、仲間との協力は生存に直結していました。
そのため私たちの脳は、信頼できる人との繋がりに
安心感を覚え、孤独に不安やストレスを
感じやすく出来ていると言われています。
つまり、人とのつながりを求めることは
人間に備わったごく自然な性質なのです。
信頼できる人。
困った時に相談できる人。
嬉しいことや悲しいことを共有できる人。
そして、自分を偽らず本音で話せる人。
そうした存在は、人生に大きな安心感を与えてくれます。
どれだけ健康であっても。
どれだけお金があっても。
本当の孤独は、とても辛いものになることでしょう。
では、どうすれば良いのでしょうか。
私の答えはシンプルです。
月並みになりますが
自分にとって大切だと思う人を
大切にすること。
そして
まず自分から信頼される人になることです。
人は信頼できる人を求めます。
しかし、その前に自分自身が信頼される
人間でなければなりません。
約束を守る。
嘘をつかない。
陰口を言わない。
言う時は正面から言う。(言い方は大切です)
困っている人がいたら極力手を差し伸べる。
(関係性にもよりますが。)
感謝を伝える。
関係を放置すれば少しずつ疎遠になります。
定期的に連絡する。
会う。
話を聞く。
感謝を伝える。
そうした小さな積み重ねが信頼関係を育てていきます。
当たり前のことですが、意外と難しいものです。
無理に人脈を広げる必要はありません。
たった一人でもいいと思います。
心から信頼できる人との関係を大切に育てる。
これを5大要素の1つと考えます。
⑤考え方、捉えかた
私は、考え方や捉え方は
幸福を支える重要な要素の一つだと考えています。
なぜなら、人生には思い通りにならないことが
数多く存在するからです。
失敗。挫折。人間関係の悩み。病気。別れ。
どれだけ努力していても
困難を完全に避けることはできません。
だからこそ大切なのが
困難にぶつかった時の心の在り方や考え方です。
私は、自分で変えられないことに
執着し過ぎないことを大切にしています。
過去。他人の考え。自分ではどうにもできないこと。
それらを無理にコントロールしようとすると
苦しみが生まれます。
もし苦しみが生まれている時
それは何かに執着している時かもしれません。
そんな時は、一度立ち止まり
自分自身を俯瞰して見てみてください。
「私は今、何に執着しているのだろう。」
そう自分に問いかけてみるのです。
失ったものなのか。
手に入れたいものなのか。
他人からの評価なのか。
思い通りにならない現実なのか。
もちろん、簡単に手放せるものではありません。
ですが、自分が何に執着しているのかを
認識できるだけでも、その苦しみから少し
距離を取ることができます。
感情に飲み込まれている時は
視野が狭くなりがちです。
しかし、一歩引いて自分を見つめることで
新しい選択肢や考え方が見えてくることがあります。
執着そのものをすぐに手放せなくても構いません。
まずは気付くこと。
私は、その小さな気付きこそが
人生を良い方向へ動かす第一歩であり
そこに希望があると思っています。
また私は、幸福とは何かについても
なんとなく長年考え続けてきました。
その中で辿り着いたのが、極端を避ける
ことや状況により位置を微調整し続ける
中道思想やバランス感覚の重要性です。
健康だけでも駄目。お金だけでも駄目。
仕事だけでも駄目。考えだけでも駄目
人生は様々な要素の上に成り立っています。
だから私は、何か一つを追い求めるのではなく
全体のバランスを整えながら
長期的な幸福を目指すことが
大切だと考えています。
人生で起こる出来事は選べなくても、
それをどう受け止めるかは選ぶことができます。
私はその積み重ねが
幸福度に大きな影響を与えると思っています。
理想の状態
自由持ち
自由持ちとは、自己裁量権を高め
自分の人生を自分で選択できる状態を目指す考え方です。
目指すのはお金の最大化ではなく
自由の最大化。
自由の最大化を主軸にする人の
お金の最大化は有りだと思っています。
なぜなら、自由を主軸としている人は
お金そのものに執着しにくいと考えているからです。
お金を人生の目的にしていない人が
お金を持てば、自分や家族だけでなく
社会貢献や人助けなどにも使いやすくなるのでは
ないでしょうか。
私は、そのようなお金の使い方はとても
価値があると思っています。
話は戻ります。
何をするか、どこで働くか、誰と付き合うか。
人生の重要な選択を自分で
決められる状態を理想としています。
ただし、自由には責任が伴います。
その責任から逃げず、自ら引き受けることまで含めて
「自由持ち」です。
なぜ自由持ちを目指すのか?
簡単なはなしです。
幸せ5大要素を高いレベルで維持するには
自由持ちであることが極めて有利だからです。
思想 判断基準
中道思想バランス主義
どちらか一方に極端に偏るのではなく
その時々の状況に応じて最適解を探す考え方です。
大切なのは、感情だけで決めないこと。
そして、常識や世間の空気に流されすぎないことです。
何かを判断する時は
「これは長期的に見て本当に良い選択なのか」
「無理のない選択なのか」
「極端に偏りすぎていないか」
を一度立ち止まって考えます。
正解を決めつけるのではなく
状況に応じて柔軟に考える。
その時点での最適解を探し続ける姿勢。
それが私の考える中道バランス主義です。
詳しい内容については
全体マップの説明を終えた後に解説しています。
興味有る方は是非ご覧ください。
行動原則
王道を歩む
私の考える王道とは、正攻法で進むことです。
人を騙したり、一時的な利益を追い求めたりするのではなく
信頼を積み上げながら進むことです。
小手先のテクニックに頼るのではなく
本質的な価値を磨き続けること。
もちろん、世の中には近道のように
見える方法もあります。
ですが私は、遠回りに見えても地道に
積み上げる道こそが、長い目で見れば最も
確実な近道だと考えています。
だからこそ私は、できる限り
王道を歩みたいと思っています。
長期思考
長期思考とは、目先の快楽や利益だけで判断せず
その選択が未来の自分を自由にするか
不自由にするかで考えることです。
ですが
将来のために今を極端に犠牲にし
続けることは推奨しません。
人生は有限です。
10年後の自由も大切ですが
今日の幸福も同じくらい大切だと考えています。
商売 (価値提供)の重要性
私たちは生きていく以上
商売と切っても切れない関係にあります。
毎日の食事も、住まいも、仕事も、サービスも
その多くは誰かの商売によって成り立っています。
だからこそ私は、商売の在り方は
人生の幸福度にも大きな影響を与えると考えています。
そして、商売を考える上で
二つの軸があると考えています。
一つは関わる人との関係性を見る「横軸」。
もう一つは新たな価値を生み出す「縦軸」です。
縦軸は価値創造で横軸は共栄思考となります。
三方良し (横軸)
近江商人の商売哲学です。
売り手良し、買い手良し、世間良しを
基軸としています。
もちろん、すべての人を満足させることは不可能です。
誠実に行動していても批判されることはありますし
全員に好かれることもありません。
大切なのは、全員に好かれることではなく
自分だけが得をすることでもなく
関わる人たちにとって良い結果になることを
目指す姿勢だと思っています。
短期的な利益ではなく
長期的な信頼を積み重ねる。
その結果として、自分も相手も社会も少しずつ
豊かになっていく。
私はそんな商売や生き方を目指したいと思っています。
プラスサムゲーム(縦軸)
新たな価値を生み出し
全体の豊かさを増やす考え方です。
例えば、町にパン屋を開いたとします。
パン屋は美味しいパンを作り
お客様に提供します。
お客様は美味しいパンを食べることができ
パン屋は利益を得ることができます。
パンを作るための小麦や材料を納める
業者も利益を得ます。
従業員を雇えば雇用も生まれます。
そして、利益が出れば税金が納められ
社会にも還元されます。
誰かから富を奪ったわけではありません。
新たな価値を生み出したことで
関わる人全体が豊かになっています。
これが私の考える縦軸のプラスサムゲームです。
ただし、三方良しもプラスサムも
大前提として
自分自身の心身及び財力が健全であること。
自分を犠牲にしてまで他人に尽くすことは推奨しません。
なぜなら、自分が疲れ果ててしまっては
長く誰かを支えることもできないからです。
まずは自分が満たされていること。
そして、その余力で家族や友人
お客様、社会へと良い影響を広げていくこと。
私は、自分だけが豊かになるのではなく
自分が豊かになった結果として周囲も豊かになっていく
状態を理想としています。
上記はあくまで原則なので例外は有ります。
なぜなら、現実はそれほど単純ではないからです。
例えば、相手が誠実な人であれば
三方良しを目指すべきだと思います。
しかし、詐欺や悪意のある行為をする相手にまで
三方良しを当てはめる必要はありません。
また、基本的には王道を重視しますが、
状況によっては強行突破の覇道に寄ることが
必要になる場面もあるでしょう。
目の前で子供が車に轢かれそうになっていたら
本能的に体が動き、助けようとするはずです。
「長期思考だから」といって
それを無視する人はあまりいないでしょう。
もちろん、これは自分の都合の良いように
原則をねじ曲げても良いという意味ではありません。
大切なのは、1つの考えに固執するのではなく
その時々の状況に応じて最適な判断を考えることです。
「柔よく剛を制す」という言葉があります。
また、それと対になる考え方として
「剛よく柔を断つ」という言葉もあります。
原則に固執せず柔軟に考える。
ただし、ここぞという場面では
確固たる意思を持って決断する。
私が目指すのは柔だけでも剛だけでもありません。
柔と剛の両方を兼ね備えた在り方です。
極端に偏れば視野は狭くなります。
原則(剛)を持ちながらも、状況に応じて柔軟(柔)であること。
それが私の考える中道バランス主義です。
自由持ち原則
基本は絶対の正解だと思わず考え続ける。
基本は自分の頭で考えて決める。
基本は自分で行動し確かめる。
あらゆる判断に使う秤は己の中のみに有ります。
はい!
如何だったでしょうか?
自由持ち 全体マップ
これに共感する事が1つでもあったり
いいなと思っていただいた方は
私の他の記事を1つだけでも読んでみてください。
新たな発見や気づきが出てくるかもしれません。
ここから先は少し思想的な話になります。
興味のある方だけお付き合いください。(笑)
ここで中道思想バランス主義の概要と
なぜそう思うのか含め思想、判断基準だけ説明させてください。
中道思想とは何か?
なぜバランス主義をつけたしてるのか?
この考えはとても合理的だと思っており
私の中でも大切な判断基準になっています。
そしてあまり思想とか宗教とかを書きすぎると
敬遠されそうなテーマではあるのでここで完結させます。(笑)
中道思想とは何か
中道思想の起源は、約2500年前の釈迦にあります。
釈迦は王族として贅沢な生活を送りましたが
その後すべてを捨てて過酷な苦行に身を投じました。
しかし、どちらの極端な生き方でも
悟りには至れませんでした。
そこで辿り着いたのが、
「快楽に溺れるのでもなく、苦行に走るのでもない。
その中間にこそ真理がある」
という中道思想です。
つまり中道とは、単なる妥協ではありません。
物事を極端に考えず、状況に応じて最適な
バランスを探す考え方です。
実は同じような思想は世界中の賢人たちも説いています。
アリストテレスは「中庸」を唱え
勇気とは無謀と臆病の中間だと説きました。
孔子は「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
と語りました。
老子もまた、極端を避け自然の流れに従うことの
大切さを説いています。
時代も国も違う偉人たちが、同じ結論に辿り着いているのは
非常に興味深いことだと思います。
中道は中間ではない
ここで誤解されやすいことを1つ。
中道は、「真ん中を選ぶこと」ではありません。
Aが右と言う。Bが左と言う。だから真ん中を選ぶ。
これは単なる折衷案です。
例えば0から10まであるとします。
真ん中は5です。
白か黒かの2極論だと0か10です。
中道は自分の前提条件や状態で振り幅が変わります。
あるときは8 あるときは2。
場合によっては10の時も0の時も有るかも知れません。
大切なのは極端を避けることではなく、
その時々の状況に応じて最適な判断をすることです。
状況により変わり続ける柔軟な考え方です。
現代に置き換えると
例えばお金。
「お金が全てだ」という考え方があります。
一方で、「お金なんて不要だ」
という考え方もあります。
中道は、「お金は大切。しかし人生の目的ではない」
という立場に近いと考えます。
仕事も同じです。「会社員はダメ」も極端。
「独立したら自由だから絶対独立するべき」も極端。
中道は「自分に合った働き方を選べばいい」
という考え方になります。
自由持ちと中道思想
私が考える自由持ちも
この中道思想の影響を強く受けています。
なぜなら一番合理的な判断基準だと思うからです。
まず合理的の定義
「目的に対して、最も効率よく無駄なく
達成できる手段を選ぶこと」です。
もう少し詳しく言うと
感情・慣習・見栄・他人の目ではなく
論理と根拠に基づいて判断するということです。
哲学的な定義では
「理性に従って行動すること」です。
カントをはじめ多くの哲学者が合理性を
人間の最も高い能力として位置づけています。
では合理的は正解なのか?
合理的が正解と言える部分
人類が生き残り、文明を発展させてきたのは
合理的な判断の積み重ねです。
農業・医学・科学・技術、全部合理性の産物です。
その意味では合理的は人類の強みです。
ただし完全な正解とは言えない部分
合理性だけを追求するべきとは
全く思っていません。
例えば
芸術・愛・信仰・美学
これらは合理的ではないけれど
人間を人間たらしめているものです。
「合理性を土台にしながら、非合理な美しさも持てることや
余白も大切にできる人間こそ最も豊かだとも考えています。」
理由はシンプルで
合理性を土台として完全に固めた上で
非合理の美しさを乗せる。
この順番が一番強く美しいのではないでしょうか?
土台が合理的だから、非合理な部分が
「遊び」として機能する。
逆に土台が非合理だと、全部が崩れやすくなります。
合理的を主軸にすることについて
主軸にしていいと思っています。
判断に迷ったとき「これは合理的か?」
という問いに戻れる軸があることは強みです。
ブレない判断基準になります。
中道思想と合理的思考は非常に近いものです。
中道の本質は「極端を避け、その時々の最適解を選ぶこと」です。
これは合理的思考の「感情や思い込みに流されず
状況に応じて最善の選択をする」
という考え方とよく似ています。
違いがあるとすれば、合理的思考が
論理や分析から導かれるのに対し
中道思想は人類が長い歴史の中で培ってきた
経験や知恵から導かれている点でしょう。
出発点は異なりますが
行き着く先は驚くほど近いと思っています。
だから私は、中道思想は極めて合理的な考え方
だと思っています。
極端に走れば歪みが生まれ、偏ればまた歪みが生まれる。
だからこそ時代・文化・宗教を超えて
多くの偉人たちが似た結論にたどり着いたのだと推測します。
中道思想を現代に落とし込むと
こういう感じになります。
私は極端な考え方を好みません。
世の中には、「会社員はダメだ」
「副業こそ正義だ」「投資だけやればいい」。
「好きなことだけして生きろ」
という極端な意見は苦手です。
人生はそんなに単純ではありません。
会社員で幸せな人もいます。
起業して不幸になる人もいます。
投資で成功する人もいれば失敗する人もいます。
つまり、正解は一つではないのです。
だから私は、「どちらかではなく、両方を見る」
ことを大切にしています。
安定も大事。挑戦も大事。仕事も大事。
遊びも大事。貯金も大事。経験も大事。
自由持ちは、何かを否定する思想ではありません。
極端を避け、自分にとって最適な場所を
探し続ける考え方なのです。
そして
基本的な方針は
やりすぎず、やらなさすぎず。です。
状況により無茶しないといけない時期は確実にあります。
私も勿論無茶した時期はあります。
あくまで基本方針です。
必ずこうあるべきだ。
という考え自体が中道やバランスが良いとは
言い難いといえます。
基本的に
人生は長距離走です。
例えば
私は、実際毎日飽きもせず月曜日~日曜日まで
週7日仕事をしているのですが
好きなら朝から晩まで眠くなるまでやればいいじゃない?
という発想が極端な発想といえます。
眠くなるまで仕事をすれば次の日どうなるでしょうか?
1日ならまだしもずっと続けると疲労が蓄積し
次の日に悪影響が残ることは明らかです。
次第に免疫も下がり、そのうち風邪をひくでしょう。
風邪を引いてしまったら3日くらいは仕事が出来ないかも
知れません。
本末転倒であり、合理的とは程遠いですよね?
過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し
孔子の有名な言葉です。
やり過ぎることは、足りないことと
同じくらい良くない。
その逆も然り。
ですから、やりすぎず
やらなさすぎずを目指すのです。
腹八分とはよく言ったもので
感覚としてはそこが丁度いいラインだと
実感しています。
まだやりたいけど今日はこれくらいで
やめておこう。 という感じです。
そうすると、どうなるか?
ちゃんと寝て、疲労はその日に置いてくる
イメージになります。
それを繰り返すことで 毎日いい状態で仕事ができ
タイムパフォーマンスも生産性も上がります。
要は常に自分の中でバランスを
取り続ける事が大切になります。
そしてこの自由持ちとは、
その中道を現代のお金・仕事・人生に
当てはめた一つの実践方法なのです。
なぜバランス主義なのか。
それは、私自身が昔から「人生はバランスが全て」
だと考えていたからです。
お金だけを追い求めても幸せにはなれない。
健康だけでも足りない。
仕事だけでも、人間関係だけでも、自由だけでも足りない。
人生は様々な要素の均衡の上に成り立っていると
思ってるのが理由です。
また、「中道思想」という言葉には哲学的・宗教的な
響きがあります。
人によっては少し近寄り難く感じるかもと思ったからです。
だからこそ私は、あえて「バランス主義」
という言葉を使っています。
その方が本質である『均衡を取ること』に意識を向けやすい
と思ったからです。
私の解釈では中道思想はバランスをとるものと解釈しており
意味合い的に重複しているのですが上記の理由から
バランス主義をいれています。
中道のわかりやすい例え
ここでストーリーとしてお話をする方が
理解が進むとは思いますので3つの
お話をさせて頂きます。
雨
雨が降っている。
悲観的な人は
「最悪だ」と言う。
楽観的すぎる人は
「最高だ」と言う。
中道の人は
「雨が降っている。ただそれだけだ。」
と捉える。
必要なら傘をさすし
必要なら予定を変更する。
感情に振り回されず、現実に合わせて最適な行動を選ぶ。
これも中道思想で執着から心を解放する考え方です。
「物事の受け取り方の中道」の例えです。
琴の話
お釈迦様の弟子が修行に行き詰まっていた時の話。
その弟子は、
「もっと頑張らなければ」
と自分を追い込み過ぎていました。
そこでお釈迦様は尋ねます。
「琴の弦は、緩すぎるとどうなるか。」
弟子は答えます。
「良い音は鳴りません。」
お釈迦様は続けます。
「では、張りすぎるとどうなるか。」
弟子は答えます。
「弦が切れてしまいます。」
そこでお釈迦様は言いました。
「修行も同じである。」
緩すぎても駄目。
張りすぎても駄目。
最も良い状態は、その中間にある。
自転車の話
私は中道思想を、自転車に例えると
分かりやすいと思っています。
自転車は右に傾きすぎても転びます。
左に傾きすぎても転びます。
だからといって完全に真っ直ぐ止
まっているわけでもありません。
右に少し傾けば左に修正する。
左に傾けば右に修正する。
その繰り返しで前へ進んでいきます。
状況に応じて微調整を繰り返しながら前に進む。
それが中道思想の本質だと思っています。
まとめると
雨 → 執着せず事実を見る中道
琴 → 極端な生き方を避ける中道
自転車 → バランスを取り続ける中道
この3つは全部同じ中道なのですが
説明している角度が違うのです。
おもしろいですよね。
結局のところ、他人は変えられない
過去は変えられない、起きた事実は受け入れよう
その上で最善を尽くそう
こういうことかも知れません。
最後に
以上如何だったでしょうか。
自由持ちラボ。全体マップ
+中道思想バランス主義の考え方
思想のお話だけまずは深堀りさせて頂きました。
心が軽くなる言葉で再度中道思想を
記事にしても良いかもしれませんね。
この記事、ブログTOP画面の自己紹介
自由持ちQ&Aを見て頂ければ
概ね私が何を考え、何を伝えたいかは
分かって頂けるとは思っています。
あとはこれを旗頭にどれだけ皆様の役に立つ記事を書けるか
どうかだと思っています。
それを踏まえ皆様のご意見ご感想など頂けたら
幸いです。
それではまた違う記事で!
MS
